2011年3月12日土曜日

遊撃手論

先日の「二塁手論」と同様に本屋で、やれ打撃だ守備だピッチングだと
いう本は数あれど「遊撃手」という1つのポジションのみに絞った
タイトルに興味をそそられ、またまた買ってみました。

近年、守備では最高のショートと言われた久慈の監修も気になります。

詳細は割愛しますが、内容は著者がショートに関する様々な疑問やテーマを
久慈、井端(中日)、宮本(ヤクルト)らの名手に、場合によっては西岡(ロッテ)
らにぶつけ、さらに久慈らが掘り下げ解説する形式で、ある意味マニアックで
すが、名手がどう考えて守備してるのか良く理解でき参考になります。


ショートと言うのは、一番身体能力が要求され一番上手い人がするポジション
と言うのは誰もが持つ印象ですが、それを極めた名手の言葉は一様に拘りが
強く、それが過ぎて少し高beeで耳障りに聞こえなくはないのですが

・追いつかないような打球に追いついてエラーした選手と、そもそも追いつかない
 選手のどちらが上手いのか。

・派手に飛びついて間一髪アウトの選手と、足を使って飛びつく必要もなく普通に
 捕球した選手、どちらが上手いのか。

・内野手は深く守れて、外野手は浅く守れる。
 内野手が深く守るには、前に出る力(ダッシュ力)とスローイング、一歩の判断が必要。
 技量のない外野手は頭を越されることを怖れ、後ろで守る・・・

・常に次のプレーのことを考え続けられる。カウントを追い込んだら一歩前に出るような配慮。

・横っ飛びキャッチは下手な証拠。最後まで捕ろうとしているうまい人は、斜め後ろ向きに飛ぶ。
 (横っ飛びする選手は下手。足使えば捕れる。)

・「うまい人はどうやってるのか」という興味を持つこと。

・遊撃手のスピード感とは、守備位置に着いているときの足の速さ。たとえば打球に対する
 一歩目の速さである。
 純粋な足の速さではないことに注意。肩は強いにこしたことはないが、強くなくても足を使う
 こと、ステップの速さによって補うことができる。

・逆に足が動かなくなったら内野手は終わり。足が衰えたらショートは終わり
 (ギクッ・・・

・前に出てきて下がる分には問題ない。

・田口が遊撃手として失格だった理由と松井稼頭央の危うさ(ここまで言っていいのか・・・^^)

近い将来指導者(宮本やか監督候補やろうに)になるであろう現役の名手が
ここまで言っていいのか!という言いたい放題な内容ですが

また、二塁手論とは対極とも言える内容ですが、ショートや内野手にとって
非常に参考になったり考えさせられる事が多いのも事実です。

何処のポジションが一番難しいなど、そんな議論はほっといて(何処の
ポジションも真剣にやれば難しいわい)読んで損はない本ですね!

ただ・・・・・二塁手論書いた井口の反論が凄い聞きたいと思うのは両方読んだ
からなんでしょうね(笑)

1 件のコメント:

  1. 西日本大会出場おめでとう 米子での健闘を新居浜で祈ります

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